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485 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 05:29:08.82 ID:sk+otkcL0
ある時ある男が死んでしまった。
彼には自分の想いを伝えられなかった女性がいた。
男は自分をあの世へ連れて行こうとする神の使いに頼んだ。
「もう一度彼女と話がしたい」と。

神の使いはダメだといった。
死んだ人間は人間と関わってはいけないルールなのだ。
しかし男は食い下がった。
「伝えたい事があるんだ!一言だけでいい!」
そんな男を見た神の使いは言った。
「そこまで言うのなら・・・しかしルールは破れない。だから人間と関わらずに彼女にメッセージを伝えろ」と。

男は必死に考えた・・・彼女に想いを伝えたくて必死に・・・
そして神の使いに言った。

「彼女の家の時計を5つ止めて欲しい。彼女が時計が止まっているのに気づく毎に1つずつ」

「それだけでいいのか?」

「今から言う時間に、順番に止めて欲しい」

「わかった。時間は?」

「(1:11)(3:34)(4:44)(1:17)(3:33)だ。間違えないでくれ、彼女が時計が止まっているのに気づく毎に1つずつの順番でだぞ?」

「わかった」

それから5日後、彼女の部屋には彼の写真が飾られていた。
その横には5つの時計が順番に並んでいた。


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