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265 名前: シャープペンシル(栃木県)[] 投稿日:2010/04/15(木) 21:06:15.12 ID:T9xOM4wH
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは母と子だ。母はおびえる子をじっと見つめている。

母   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お母さんにはコレが見えないの。カルピスをこぼして、床が濡れている・・・」
母   「あれはどう見ても精子です・・・」
精子 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お母さん、お母さん!きこえないの。カルピスがぼくになにかいうよ。」
母  「落ち着きなさい、どう見ても精子です。」
精子 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お母さん、お母さん!見えないの、あの暗いところにカルピスの泡が!」
母 「見えるよ。だが、あれはどう見ても精子です。」
精子「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おかあさん、おかあさん!カルピスがぼくをつかまえる!カルピスがぼくをひどい目にあわせる!」

母親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いでトイレに着いた・・・
腕に抱えられた子はすでに死んでいた。

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