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198 名前: 蒸し器(千葉県)[sage] 投稿日:2010/04/15(木) 20:51:49.93 ID:tQbVSMh7
こんな夜更けに、闇と風の中にバイクを走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。子はおびえる父をひしと抱きかかえている。

父  「息子よ、なぜ顔を出すんじゃ」
子  「お父さんには承太郎さんが見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父  「ありゃ魔王じゃよ・・・」
承  「お前が俺の叔父か、一緒に来てもらうぜ。大切な話がある。岸辺にはきれいなヒトデがいるし、
俺のおふくろは何のつもりか知らないが金の服をたくさん用意して待っている。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。承太郎さんがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
承  「これはスタンドと呼ばれるものだ、俺と一緒に行こう。俺の娘がもてなしてくれる。
お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うだろうぜ。」
子  「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに徐倫さんが!」
父  「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
承  「早くしろよ、仗助。くだらねー髪の話なんざ後にしろ。でなきゃ力づくでもつれていくぜ」
子  「おい…今俺のこの頭の事なんつった!」

父親はぎょっとして、バイクを全力で走らせた。プッツンする子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
腕に抱えられた子はすでにグレートっすよ

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